独立行政法人 労働者福祉機構
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第一部

第一部 要約
I はじめに
 頻度
 物理化学的性質
 中毒発生の機序
 病態生理
II 臨床症状
 急性期の臨床症状(初期、主徴期)
  慢性期の臨床症状(主徴期から後期)
  意識障害の持続時間と後遺症の関係
 臨床症状による経過の違い
 後期(Bumke u. Krapf)の臨床症状
  遷延初期 通過症候群:失見当識健忘症候群
  遷延後期 後遺症の頻度

第二部

第二部 要約
III 遷延後期(後遺症):大脳皮質・神経心理症状
 先行失認の臨床類型:象徴型と視覚型
 実際の症例提示
 (1)象徴型
 (2)視覚型
 (3)重症び漫性型

第三部

第三部 要約
IV 経過
 初期から10年以後20年間まで
 長期経過10から30年後まで
V まとめ
 1963年に福岡県大牟田市で第二次大戦後最大の炭坑爆発事故が発生し、多数の従業員の方々が罹災されました。この方々の治療の目的で大牟田労災病院が1964年に設立されました。
 大牟田労災病院はこの急性一酸化炭素中毒の被災者の方々を長くお世話してきて、急性期事故の発生から30年以上にわたった長期の治療に関しての多くの経験を今日まで蓄積してきました。
 これらの経験と知識は被災者やその家族をはじめ多くの人々の協力の上になされて来たものばかりです。 長年に亘る貴重な記録を公開し、同様な事故の場合の対応にお役に立ちたいと願って、ホームページにおいて公開いたします。大牟田労災病院が蓄積した資料がお役に立てれば幸いに存じます。


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